邪悪道

「攻略記」に関してはネタバレを含み、「攻略」になっていません…
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さぁ、語ろうか
俺はある病院の事務系の管理職だった。

俺が管理していた会計関係で違算が発生した。

その時点で原因はわからなかった。

実際、俺がずさんにやってきてしまっていた部分であった為、本部の指示通り原因を探った。

まー、言ってしまえば俺の仕事の量は多岐に渡り、その中の一部であった。

楽できる部分で楽をしていた。

まー、言い訳だが。

原因究明、食えない日々が続いた。

それでも原因はわからなかった。

直属の上司と「領収書」を洗い直した。

会計済みであるはずの領収書が紛失していた。

つまり、客からもらっていたはずの「金」と「領収書」が抜かれていた。

「横領」、「使いこみ」

言い方はわからないがそういう事である。

その額は数百万はあった。

原因はわかった。


本部都合で数ヶ月経った後、本格的な「犯人探し」が始まった。

関係部署の職員全員、退職した人間も含め、面談という名の尋問が行われた。

実際、俺ではない。それは自分でわかる。
しかし、誰かがやっていた事。最後まで俺は同じ職場の人間を疑う事ができなかった。


しかし、関係部署の職員、本部の人間もだいたいの目星はついていた。

すでに退職していた職員、3年ばかりで退職した20過ぎの男性職員だ。

その男が退職した月でぱったりと領収書の紛失がなくなっていた為だ。

その男、俺が事あるごとに食事に誘ったり、趣味がないからとPSPを貸したり、相談にも乗ってきた男だ。

実際、ヘドが出るような女々しい奴だったが、職場の後輩って事で俺なりにフォローしてきたつもりであった。


本部の面談が終わった時点では解決しなかった。

本部の指示で、領収書が抜かれた日と出勤していた職員の照らし合わせの資料を作った。

明らかであった。

絡んでいるのは俺とその男性職員。

俺がその会計をしていたのだ、当然俺が絡む訳だ。


俺の中では犯人が判明した。

本部の方でも実際二人に絞られた訳だ。

実際、その資料を俺に作らせる時点で俺への疑いよりその男性職員への疑いの方が大きいのは明らかであったが。

しかし、俺も容疑者な事は変わらない。

尋問に近い事もされた。

そして、もう一人の男性職員にも尋問は及んだ。

その男性職員の父親はある組織の事務系のトップ。

本部職員がその父親の所まで出向いて行った。

その後、数日。

その間も違算の実態の調査を命じられツラい日々が続いた。

ある日、突然 直属の上司から電話があった。

「○○君が吐いたそうだよ」

身の潔白が証明されたと同時に○○への怒りでいっぱいになった。

その場で○○へ電話し、ありとあらゆる怒りをぶちまけた。

謝罪の言葉はなかった。

怒りが収まる事はなかったが、とりあえず一旦電話を切った。

その直後、本部の偉いさんから電話

「誰から聞いたんだ?」

直属の上司だと話すと電話を切られた。


その後、直属の上司へ電話すると

実際○○は親同伴で本部のトップの所へ行き、すべて話したそうだ。

その事は本部のトップとごく一部の人間だけの内密という事で話しがまとまっていたそうだ。

それを聞いた直属の上司は俺の事を心配してくれ、真っ先に電話をくれたのであった。

その電話で俺が○○へ電話した事が問題になっているようだ。

はっきり言って知った事ではない。

むしろなぜ犯人扱いまでされた俺達現場に教えないのか。

その後、違算についての話はタブーであるかのように本部から何の指示もこなくなった。

納得はいかなかったが、俺達現場も日常に戻っていった。

半年経って、3月末。

俺に異動の命が下った。

「介護員」

降格ならまだしも現場で介護員。

この組織で事務系が介護員をするという事。

「罰」

である。

犯罪はすっかり闇に葬られ、警察が入る事もない。

犯罪がうやむやにされ、俺は罰を受ける。

実際、俺も反省すべき点はあるし、後悔もしている。

しかし、納得はいかない。

できる事とできない事がある。

俺は職を失うリスクより、意地を通した。


数年 屈辱に耐え、再度 事務系の管理職に という事もあったかもしれないが。

こんな腐った組織にいるぐらいなら、リスクを取ってでも転職する道を俺は選んだ。

実際、俺の退職を惜しんでくれる人も多かった。

それがなによりの救いであったし、これからの励みになるであろう。





まー、この話は俺の妄想ですので、おきになさらずに。
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コメント
from: ルグス   2011/05/01 5:55 AM
DEATHさんの身にそんな事が起きていたとは!
つい、じっくり読んでしまいましたよ〜
ちなみに、ヒップホップは小学生から好きでして、EMINEM、DMX、50CENTなど有名なアーティストから誰も知らないようなアーティストのCDを買いまくってましたよ!
小学6年の時のクリスマスプレゼントは、EMINEMのカーテンコールってゆうアルバムでした...
ヒップホップについて語ると長くなるのでこれで終わりにしますm(_ _)m
from: ナヴェ   2011/05/01 5:41 PM
意地を張るのも大事です。
わかってくれる人だけわかってくれたらいいじゃないですか♪
これから再就職含め大変でしょうが…とりあえず、例の飲みで盛り上がりましょう!
全部ぶちまけちゃえばいいさ〜。
from: tsuru   2011/05/01 10:22 PM
こんばんは。

俺、このブログ読ませて頂いて…少し泣きそうになりました。。。

今の会社もそうですが、昔の会社でも苦情を舐めてきたことを思い出しましたなぁ。

どんなに会社の指示に忠実に働き、時にそれ以上の利益をもたらし働いてきても、落とされるのは一瞬ですよね。。。

歯車として働く事を受け入れている自分がいる一方で、会社のドライすぎる部分に嫌気が指すこともあります。

…デスさん、僕から言えることは何も無いかもしれませんが、良き職場に巡り会えることを切に願っています。

そして、お互いに自分がされて嫌だったことをしない大人になりたいですねぇ(^з^)-☆

僕も頑張ります!!
from: SHIN   2011/05/02 2:43 AM
デスさんの苦労の一片を知ってとてもつらい気分です。

会社の一員だと言っても、このような状況には非常に怒りを覚えますね。

転職うまくいくことをささやかながら祈っております。

またストレス発散に狩りにでもいきましょう!
from: DEATH   2011/05/02 9:57 AM
皆さんありがとうございます!
ま、人生色々あるものです。基本的にのんきな性格なもので、焦らず生きていこうと思っておりますよ。

「オレはオレの道を歩んできた。自分が落ちてた時だって同じようにやってたよ」
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